ブーツシーズン到来 においにサヨナラ こまめに手入れで快適に 

( 2007年 10月22日 13時29分配信 産経新聞 )

「秋冬のおしゃれの定番といえば、ブーツ。

女性の足元を飾るアイテムとして欠かせない存在だが、ブーツを脱いだ時の
においは多くの女性にとって悩みの種。

ブーツの本格シーズンを前に、ムレやにおいを防いで快適に過ごすコツを専門家
に聞いた。

内部湿度96%
化粧品メーカーのドクターベルツ(東京都千代田区)が約900人の女性を対象に
行ったアンケート調査では、ブーツをよく履く人のほぼ9割が「足のにおいが気に
なったことがある」と回答した。

また、制汗剤や足用消臭クリームなどを販売するシービック(東京都港区)が、
においの原因となる足指間の雑菌を調べたところ、1日ブーツを履いた足の雑菌は、
朝に比べて22倍にも増殖。

ブーツ内の湿度は実に96%に上り、熱帯雨林気候並みになっていることもわかった。

人間が靴の中でかく汗は1日にコップ1杯分とも言われ、普通の靴に比べて密閉性が
高いブーツ内は湿度が高く蒸れやすくなる。

高温多湿の蒸れたブーツは普通の靴に比べて雑菌が繁殖しやすい環境にあるのだ。

                 ◆◇◆

「悪臭の元になる雑菌の繁殖を防ぐには同じ靴を毎日履くことを避けて靴を休ませる
ことが肝心。
数足を交代で履き回し、1日履いた靴は靴箱には入れず、できるだけ通気性のいい
場所でしっかり乾燥させること」

靴修理の「ミスターミニット」を運営するミニット・アジア・パシフィック日本統括本部の
吉田彰祐さんはこうアドバイスする。

mr_yoshida.jpg
ブーツのお手入れ方法を説明する吉田彰祐さん。「まずは乾燥を心がけて」

毎日のお手入れ方法としては、帰宅後にスプレー式の消臭剤を使用し、靴専用の
乾燥剤を入れておくのが効果的だ。

脱臭・抗菌効果のある中敷きを入れる際は毎晩取り出して乾燥させることも忘れ
ずに。

女性の場合、ファッション性を重視して足が細く見える小さめサイズを選ぶ人も多い
が、無理をせずぴったりフィットしたブーツを選ぶことも大事なポイントだ。

「きつすぎる靴で足指が圧迫されると、発汗しやすくなる」と吉田さん。

                 ◆◇◆

ブーツを長持ちさせ、快適に履くコツは手間を惜しまずこまめに手入れをすること。

吉田さんは「ふだんは布で軽くほこりを落とす程度でいいが、1、2週間に1度は、
クリーナーと靴クリームを使ってお手入れすることが大切」と説明する。

仕上げに防水スプレーを使えば、雨や雪から表面の皮革を保護してくれるうえ、汚れ
もつきにくくなるという。

ロングブーツの型くずれを防ぐには、靴店や雑貨店で扱うブーツキーパーなどで形を
整えて保管しておきたい。

頑固に染みついてしまったにおいや汚れが気になる場合は靴の丸洗いクリーニング
を利用する方法もある。

ミスターミニットでは洗浄、乾燥とともにオゾンによる殺菌も行っている。

お座敷での宴会など、ブーツを脱いだ後のにおいが気になるこれからの季節。

吉田さんは「お気に入りのブーツを気持ちよく清潔に保つため、ブーツに愛情を注い
でほしい」と呼びかけている。」

( 2007年 10月22日 13時29分配信 産経新聞 )


>> 足専用消臭アイテム
>> 家庭用水虫治療器
>> ホームに戻る
カテゴリー サイトガイド | TB(0)